【文理選択】理系が経済学部に進学する後悔しない選択肢!高校生必見!

皆さんは、「文理選択」を知っていますか?

文理選択」とは、主に高校1年生が将来の理想の職業から自分の進学する分野を選ぶことです。経験した人なら理解して頂けると思いますが、これがなかなか難しいです。だいたい齢15,16くらいで急に自分の将来の方向性を決めるなんて無謀に近いですし、何より一度選択してしまうと二度と変更することはできません。ですので、全国には「文理選択」に失敗した人が多いのも事実です。一番多いのが、理系を選んで後悔してしまった人。そんな人にこそ、この記事を読んでいただきたい。知っていますか?理系進学者の新たな選択肢、文系学部の「経済学部」に進学するという選択肢を。

※特に「理数科目が好きで理系に進んだけど、将来やりたい研究もない人」に読んでほしいです。

受験科目にさほど変化なし?

国公立文系の入試の場合、センター試験で使うのは「国語」「数ⅠA」「数ⅡB」「英語(筆記+リスニング)」「社会2科目」「理科基礎2科目」で、二次試験では「国語」「数学」「英語」(難関大はこれに加え「社会」)となります。ここで注目したいのは、専門科目文系を選択した時点で「数Ⅲ」を使用する事は一切なくなりますし、理科基礎の数倍のページ数と濃すぎる内容を誇る専門理科から解放されます。専門理科よりはるかに簡単な「理科基礎」は得点しやすいです。

友人A
高校生A

でも自分、社会苦手なんだ。

 

私

二次試験であれば数学で代用可能な所も多いから国数英で受験可能だよ

大学側は数学のできる文系を求めているので、数学選択者の需要が高く、社会科目を数学で代替できるパターンが多いです。社会の学力はセンター試験の時点で確認しようとしているんですね。文系のくせに二次試験を数学・英語のみで受験可能な大学もあります。二次試験で「国語」「数学」「英語」「社会」の4科目を求めるのは主に「東大」「京大」「一橋」といった最難関大です。なので上位国公立大や地方旧帝大を志望するとしても「国語」「数学」「英語」だけで受験可能となります。

 

 

これまで「センター試験」で科目を変える話をしてきましたが、なんと朗報です。

なんと「理系の試験科目」で受験可能な学部もあるんです。つまり、受験科目の変更が必要なくなります。経済学部でいえば、例えば「京都大学」。他にも「東北大学」も2020年度~理系入試を開始するそうです。

文系なのに数学が出来る強み

理系で「国語」が苦手という人も多いと思います。ですが、そんな人でも入試の上では大丈夫です。なぜなら、一般的に、「国語」は差がつかない科目なんです。

こちらのグラフをご覧ください。パスナビが「螢雪時代(2017年2月号)」より転載した記事から引用させてもらいました。

(引用元:パスナビ「2次試験は英語・数学で差がつく」

「国語」や「英語」と比べて「数学」と「理科」は平らな形になっていますね。このヒストグラムが意味していることは「数学」と「理科」は高得点から低い点数までさまざまな点数の人がいるということです。いわゆる「差が付きやすい科目」なんです。比べて「国語」「英語」は高い点数の人もいるものの「数学」ほどではありません。つまり、「国語」ができなくても「数学」で巻き返しを図れるということで、難関大に合格する人は「数学」など「差が付きやすい科目」に時間を使うべきなんです。ここで、有利なのは「理系」の人ですよね。

入試だけでなく入学後も一歩リードする「理系」出身者

友人A
高校生B

せっかく数Ⅲを学習したのに、受験で使わないなんてもったいない…

私

実はそうでもないんだ。

数Ⅲの知識、特に数Ⅲの「微分・積分」の公式を利用できる「理系」出身者は入試でも強いですし、経済学部に入学後は数Ⅲを使う事が多くなります。特に経済学部はほとんど数学の授業なので周りは「文系」出身者で1から数Ⅲを学習し始めている中、一歩リードできます。

最後に

いかがだったでしょうか?「理系」の人が経済学部に進むメリットはここに書ききれないほど沢山有ります。可能性の一つとして考えるところから始めてみてはどうでしょうか。

 



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